福岡の冬の風物詩として10年目を迎える「福岡クリスマスマーケット」。
博多駅会場からはじまったクリスマスマーケットも、博多・天神に加え、天神中央公園をはじめライトアップなどが街中をクリスマスで彩るようになっています。

なんと、今年の福岡クリスマスマーケットの会場である大丸福岡天神店さまにお声掛けいただき、おきのえらぶ島観光協会もパサージュ広場クリスマスオーナメントの資材提供に協力させていただけることに。

私達おきのえらぶ島観光協会が提供させていただいたのは、アップサイクル体験で使用している機械を使い、ペットボトルキャップをリサイクルして製作した小さなフラワーポット。

今年の大丸クリスマスツリーのテーマである『Circulation（循環）』に合わせ、廃棄プラスチックや海洋プラごみがフラワーポットとして生まれ変わり、そのポットが植物を育んで循環していくイメージを表現します。

と福岡大丸さんとの共創プロジェクトの一員として参加させていただきました。

このプロジェクトにフラワーポットを提供したのは、世界各地域で活動するプレシャスプラスチックラボから、国内8団体、海外2団体。
日本にも世界にも、海ごみ問題を解決しようと動く個人や団体が増え続けていますね。
今後、各地の活動団体とも連動しながらおきのえらぶ島らしいかたちで海の漂着物問題に向き合っていければ良いなと思います。

福岡大丸天神店のクリスマスツリーライトアップは11月11日(土)〜12月25日(月)まで。

会場では点灯式やワークショップ、フラワーポットのプレゼント企画なども行われますのでぜひ足をお運びください！

大丸福岡天神店クリスマスツリーについて
プラごみアップサイクル体験
おきのえらぶ島×サステナブルツーリズム