特集

沖永良部初!クラフトビール醸造所-0

沖永良部初!クラフトビール醸造所

沖永良部島は、サンゴ礁が隆起して誕生した島。豊かな自然が育んだ良質な硬水をはじめ、島で育まれた農作物や花、フルーツなど、島の恵みを活かした「沖永良部島ビール」が誕生しました。

一口飲めば、華やかな香りと素材の魅力が広がり、思わずもう一杯飲みたくなる味わい。島の自然や文化、人の想いが詰まった、ここでしか出会えないオリジナリティあふれるクラフトビールです。

島の恵みが詰まったフレーバービール

沖永良部ビールのラインアップには、島みかんを使用したフルーティーなペールエールをはじめ、島で咲く花々を香りづけに使用したフローラルビールなど、沖永良部島ならではの素材を活かした個性豊かなクラフトビールがそろっています。

一杯ごとに広がる豊かな香りや味わい、そして花や果実が織りなす鮮やかな色彩も魅力のひとつ。島の自然や季節を映したビールは、味覚だけでなく視覚や嗅覚も楽しませてくれる、まさに五感で味わう秘境島・沖永良部ならではのクラフトビールです。

島みかんペールエール-1

島みかんペールエール

完熟した無農薬のシークリブ(島みかん)を使用した、柑橘の爽やかなアロマが広がるクラフトビールです。島みかんならではの豊かな香りとみずみずしい風味が調和し、すっきりとした飲み口に仕上げました。

さねんばなアーバンエール-1

さねんばなアーバンエール

南国の梅雨の季節に可憐な花を咲かせるショウガ科の植物「月桃(ゲットウ・サネン)」を使用した、ハーブの爽やかな香りが広がるフローラルビールです。月桃ならではのスパイシーな香りと、やさしい飲み口が調和した、南国の自然を感じられる一杯。

ハイビスカス セゾン-1

ハイビスカス セゾン

無農薬で栽培したハイビスカス(ローゼル)の花弁を使用した、華やかな香りが広がるフローラルビールです。ホップ由来の苦みを抑え、ハイビスカスならではの爽やかな風味を引き立てることで、すっきりとした飲み口に仕上げました。

合同会社Uitaba(ゆいたば)代表の大山 茂さん-1

合同会社Uitaba(ゆいたば)代表の大山 茂さん

沖永良部島で生まれ育ち、花農家の両親のもとで幼少期は農作業を手伝いながら過ごした。高校進学を機に島を離れ、「世界で活躍する人材になる」ことを志し、進学・挑戦の道を歩んだ。大学卒業後はカリフォルニア州立大学大学院で公共経営学を学び、社会課題を解決する起業家を志向。その後、日本に帰国しUSCPA(米国公認会計士)を取得し、BIG4監査法人での金融業務、上場企業での連結決算・開示業務、海外駐在、経営企画などを経験した。
その後、体調を崩したことを契機に生き方を見つめ直し、沖永良部島の暮らしの豊かさを再認識、様々なご縁が繋がりUターン起業を決意した。

沖永良部ビールができるまで

花の島・沖永良部島で、フローラルビールの醸造・販売に挑戦している合同会社Uitaba(ゆいたば)。
ビールができるまでの醸造工程をご紹介します。原材料はとてもシンプル。使用するのは「麦芽(モルト)」「ホップ」「酵母」「水」の4つだけです。このシンプルな素材だからこそ、それぞれの個性や醸造方法によって、さまざまな香りや味わいが生まれます。

大麦麦芽-1

大麦麦芽

重要な要素である、麦芽(モルト)。5~10種類ほどの麦芽をブレンドし、量によって濃さを調整している。

ミリング(麦芽粉砕)-1

ミリング(麦芽粉砕)

ビール作りに必要なのが、麦芽(モルト)に含まれるデンプンだ。そのデンプンを糖化させやすくするため粉砕機にかけ、砕く。これをミリング(麦芽粉砕)と呼ぶ。

仕込み-1

仕込み

粉砕機にかけた麦芽(モルト)とお湯を投入し、温度を保ちながらダマにならないよう攪拌し、麦のおかゆ(マッシュ)の状態にする。この時、麦芽(モルト)の酵素(アミラーゼなど)が働いてモルトのデンプンを「糖」へと変える「糖化」が行われる。

ろ過-1

ろ過

麦のおかゆ(マッシュ)は、穀皮や麦芽の粒などの固形物が含まれてるためポンプで循環させて、ろ過を行う。ろ過をすることでビールの元となる美味しい麦汁(ばくじゅう)が出来上がる。

煮沸-1

煮沸

麦汁の煮沸を行い、麦汁の殺菌、ホップを投入しビールの風味付けを行う。ホップにも様々な種類があり、添加する時間によって香りや苦味が変化する。

一次発酵-1

一次発酵

麦汁が完成したら、発酵タンクに移し、酵母を加える。100℃から20℃程まで温度を下げると酵母が活動し始め、麦汁に含まれる糖分を食べ、アルコールと二酸化炭素(ビールの泡)が生み出される。

瓶詰め-1

瓶詰め

ビールが一次発酵を終え、酵母が沈殿し、発酵が落ち着いた状態になったら、瓶詰めを行う。

二次発酵-1

二次発酵

一次発酵を終えたビールを、酵母と糖分を加え温室で再度発酵させる。このシャンパン製法を取り入れることで自然で優しい泡が出来上がる。

熟成-1

熟成

二次発酵が終わったら、冷蔵庫で数週間熟成させる。味がよりまろやかになり、炭酸ガスも安定。

クラフトビールと循環型農業

クラフトビールと循環型農業-0

クラフトビール醸造後に残った麦芽粕

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循環型農業のイメージ

クラフトビールと循環型農業-2

鹿児島大学との共同研究

沖永良部島の基幹産業は、サトウキビやじゃがいもの栽培です。また、「花の島」と呼ばれるほど花卉栽培も盛んで、美しい花々が島の風景を彩っています。  

Uitabaでは、新たな取り組みとして鹿児島大学農学部との共同研究「えらぶゆり等から分離する醸造酵母に関する研究」を開始しました。
クラフトビールの製造過程で生まれる麦芽粕や酒粕を有機肥料として活用し、畑の土壌づくりに役立てています。資源を無駄なく循環させることで、環境に配慮した持続可能なものづくりを目指しています。  
さらに、沖永良部島由来の酵母の可能性にも着目しています。島ならではの酵母を活用し、クラフトビールだけでなく、さまざまな発酵食品への応用も視野に入れながら、新たな地域資源として活かす研究と循環型農業の実現に向けた取り組みを進めています。

 

花の島おきのえらぶ島-1

花の島おきのえらぶ島

沖永良部島の民謡には、「百合は捨つるなよ 島ぬよぅ宝」(百合は捨てるなよ、島の宝)という一節があり、えらぶゆりは島の宝として大切に受け継がれてきた。
その栽培を起点に、現在ではえらぶゆりに加え、「グラジオラス」「トルコキキョウ」「ソリダゴ」など、多様な花卉が栽培されるようになり、沖永良部島は“花の島”として発展を遂げている。

クラウドファンディングへの挑戦

クラウドファンディングへの挑戦-0

\沖永良部島から、新しい挑戦。/

2026年5月、合同会社Uitaba(ゆいたば)はクラウドファンディングに挑戦し、「花の島」沖永良部島から新たな魅力を発信するプロジェクトをスタートしました。離島だからこその課題は数多くあります。それでも、「島を盛り上げたい」「島の資源を活かして未来をつくりたい」という想いを胸に、一歩ずつ挑戦を続けています。

花×ビール革命

花農家だからこそ生み出せる“フローラルビール”を中心に、島の農業・飲食・観光をつなぎ、「ここでしか体験できない価値」の創出を目指しています。
島の花が香るクラフトビール、沖永良部島ならではの食材を活かしたグルメ、そして五感で島を楽しめる特別な空間。このプロジェクトは、地域の魅力を未来へつなぐ新たな挑戦です。
これからもUitabaは、沖永良部島だからこそ生まれる新しい価値を育みながら、島の未来につながる挑戦を続けていきます。ぜひ、今後の歩みにご期待ください。

沖永良部ビールを味わうなら、まずはここへ。

個性豊かなクラフトビールと、島食材をふんだんに使った料理とのペアリングで、沖永良部島ならではの美味しさをご堪能ください。
ビールと食が織りなす、特別なひとときをお届けします。

フローラルホテルSHOP&レストラン-1

フローラルホテルSHOP&レストラン

ホテル内のレストラン「ハイビスカス」では、南の島ならではの料理でおもてなしいたします。また、ホテル1階フロント横のお土産SHOPでも沖永良部ビールをお取扱いしています。

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えらぶきっちんTERU-1

えらぶきっちんTERU

お昼はモチモチ生麺を使ったパスタやピザにコーヒーやラテなどのランチ・カフェ営業。 夜は島の食材を使った料理やお肉料理など洋食酒場として営業。 海の見えるテラス席もおすすめです!

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島食堂 ゆいたば-1

島食堂 ゆいたば

窓から海がみえる落ち着いた空間でゆっくり食事を楽しめる島食堂です。お昼は気軽に楽しめる定食を、夜はゆったりとくつろぎながら味わえる料理をご用意。

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おきのえらぶ島観光協会 エラブココ-1

おきのえらぶ島観光協会 エラブココ

おきのえらぶ島観光協会内「エラブココ」では、島の豊かな自然を体験するプログラムをはじめ、観光案内パンフレットの配布、島内のお土産や特産品・沖永良部ビールのお取扱いも行っています。

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