観光スポット
なんしゅうじんじゃ・なんしゅうぶんこあと
南洲神社・南洲文庫跡
西郷隆盛の人柄を偲んで1918年(明治34)に謫居記念碑、1919年(明治35)に建立されました。上野の像によく似た西郷さんと愛犬のツンの銅像は、1978年(昭和53)に没後100年を記念して寄贈・建立されました。南洲記念館格子牢の西郷像と比べると、その体型の違いに驚かされます。神社としては「分霊歓請型」に分類されます。
南洲文庫は、教育の復興を図り人材を教育することを目標に掲げ、1910年(明治43年)に建立された図書館です。社倉の一部と、和泊・手々知名の寄付金で作られましたが、現在は石碑のみが南洲神社境内に残されています。図書館は1980年に建設された操家屋敷跡(みさおけやしきあと)に場所を移しています。
神社の左側には、「沖元綱(おきげんこう)」氏の銅像が建てられています。沖氏は教育者であり政治家で知名町の生まれです。沖元綱は南洲神社付近の集会所などで勉学に励む新進舎(しんしんしゃ)に所属する青少年たちの指導にあたり、この新進舎はのちに政治家や弁護士、判事になるような優秀な人材を多数輩出しました。
境内には『敬天愛人』を座右の銘とされていた京セラ創業者である故・稲盛和夫氏が平成19年に植樹した樹木と記念碑が残っています。
南洲文庫は、教育の復興を図り人材を教育することを目標に掲げ、1910年(明治43年)に建立された図書館です。社倉の一部と、和泊・手々知名の寄付金で作られましたが、現在は石碑のみが南洲神社境内に残されています。図書館は1980年に建設された操家屋敷跡(みさおけやしきあと)に場所を移しています。
神社の左側には、「沖元綱(おきげんこう)」氏の銅像が建てられています。沖氏は教育者であり政治家で知名町の生まれです。沖元綱は南洲神社付近の集会所などで勉学に励む新進舎(しんしんしゃ)に所属する青少年たちの指導にあたり、この新進舎はのちに政治家や弁護士、判事になるような優秀な人材を多数輩出しました。
境内には『敬天愛人』を座右の銘とされていた京セラ創業者である故・稲盛和夫氏が平成19年に植樹した樹木と記念碑が残っています。
基本情報
住所 | 〒891-9111 鹿児島県大島郡和泊町手々知名617 |
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到達難易度(★が多いほど難易度高め) | ★☆☆☆☆ |
アクセス | 沖永良部空港から車で約10分/和泊港から車で約5分 |
駐車場 | あり |
関連サイト |
沖永良部の西郷どん(特集ページ) 施設のバリアフリー情報 |