観光スポット
さいごうなんしゅうきねんかん
西郷南洲記念館
日本の近代化を成し遂げた鹿児島出身の偉人、西郷隆盛は島津久光公の怒りにふれ、薩摩藩の重罪人として沖永良部島に流刑となりました。
西郷は、約1年6ヵ月あまりを過ごしたこの地での過酷な牢生活を経て、『敬天愛人(※1)』の思想を悟ったと言われています。西郷南洲記念館には西郷が過ごした格子牢が当時の場所に再現されており、痩せこけてはいますが牢の中に凛とたたずむ西郷隆盛の像を見ることができます。
館内の展示物からは、当時の島民との交流や暮らしぶりを学ぶことができます。
この島で九死に一生を得た西郷隆盛は、危機を救ってくれた真切横目(現代で言うところの巡査)の土持政照(つちもちまさてる)と兄弟のちぎりを交わし、多くの人に沖永良部島の人々が幸せに暮らすための役人としての心得を教え解きました。
さらに、西郷隆盛は座敷牢の中から熱心に島の子供たちに学問を教えました。成長した西郷の弟子たちは、次々に戸長や村長など島をおさめる大切な役目につき、西郷隆盛を敬う精神も沖永良部島全体に広がっていきました。
西郷は、約1年6ヵ月あまりを過ごしたこの地での過酷な牢生活を経て、『敬天愛人(※1)』の思想を悟ったと言われています。西郷南洲記念館には西郷が過ごした格子牢が当時の場所に再現されており、痩せこけてはいますが牢の中に凛とたたずむ西郷隆盛の像を見ることができます。
館内の展示物からは、当時の島民との交流や暮らしぶりを学ぶことができます。
この島で九死に一生を得た西郷隆盛は、危機を救ってくれた真切横目(現代で言うところの巡査)の土持政照(つちもちまさてる)と兄弟のちぎりを交わし、多くの人に沖永良部島の人々が幸せに暮らすための役人としての心得を教え解きました。
さらに、西郷隆盛は座敷牢の中から熱心に島の子供たちに学問を教えました。成長した西郷の弟子たちは、次々に戸長や村長など島をおさめる大切な役目につき、西郷隆盛を敬う精神も沖永良部島全体に広がっていきました。
カーナビ用マップコード:563 529 000*74
基本情報
住所 | 〒891-9112 鹿児島県大島郡和泊町和泊587-3 |
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電話番号 | 0997-92-0999(西郷南洲記念館) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
料金 |
・一般: 200円/1名 ・小・中・高校生: 100円/1名 ※団体(20名以上) ・一般: 100円/1名 ・小・中・高校生:50円/1名 【入館料無料・免除対象の方】 乳幼児は無料です。 身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方と介護者は1名様入館料が免除になります。 |
アクセス | 沖永良部空港から車で約11分/和泊港から車で約5分 |
駐車場 | あり |
備考 | (※1)西郷はこの『敬天愛人』という言葉を、「私をなくし、真心をもって事にあたり、己をつつしみ、欲を去り、天神をうやまい、人を愛する」という意味で使いました。 |
関連サイト |
公式サイト 施設のバリアフリー情報 |
関連資料ファイル | 西郷どんガイドブック |