観光スポット
しんしきとうぎょうぱいんさんぎょうかいはつのひ
新式糖業パイン産業開発の碑
島の産業の礎を築いた地
奄美群島のパイン産業は 1956 年に復興事業(その後の奄振事業)でとりあげられてから本格的な栽培が始まりました。戦前からパイン栽培は行われていたが、本土資本の進出によって、缶詰工場の建設を前提としたパインの導入が始まっています。
沖永良部島は、パイナップルの栽培に適した風土であった為、新式製糖工場とパイン缶詰工場を知名町の協力のもと屋子母に建設されました。帝国物産は、1953 年に沖縄から1,000 本の種苗を輸入し、1982年8月に1ラインの小工場が建設されました。
現在、工場は無くなっていますがその歴史を語り継ぐ記念碑が建てられています。
(知名の帝国物産㈱と和泊の奄美興発㈱の両製糖工場が合併し、現在は南栄糖業㈱になっています。)
また、「新式糖業パイン産業開発の碑」の隣には砂糖の研究と教育に尽力した『浜口栄次郎博士』の偉大な功績を称え「浜口栄次郎博士顕彰之碑」が建てられています。
沖永良部島は、パイナップルの栽培に適した風土であった為、新式製糖工場とパイン缶詰工場を知名町の協力のもと屋子母に建設されました。帝国物産は、1953 年に沖縄から1,000 本の種苗を輸入し、1982年8月に1ラインの小工場が建設されました。
現在、工場は無くなっていますがその歴史を語り継ぐ記念碑が建てられています。
(知名の帝国物産㈱と和泊の奄美興発㈱の両製糖工場が合併し、現在は南栄糖業㈱になっています。)
また、「新式糖業パイン産業開発の碑」の隣には砂糖の研究と教育に尽力した『浜口栄次郎博士』の偉大な功績を称え「浜口栄次郎博士顕彰之碑」が建てられています。
基本情報
住所 | 〒891-9215 鹿児島県大島郡知名町屋子母 |
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アクセス | 沖永良部空港から車で約33分/和泊港から車で約28分 |