観光スポット

おがみやまじんじゃ

拝山神社

長生きの神様の聖地

その昔、芦清良の統治者で土地を開拓し、地下水をくみ出し、水田を開いた「ショタク」という豪族が眠る神社。長生きの神様として教神崇祖の精神を高める聖地として祀られています。神社としては「英雄祀霊型」に分類されます。

この神社が祀られている丘にはその昔大木が繁っていましたが、明治41年~大正6年ごろにかけて、集落の衛生設備工事や酒造所建設の材木とするため、この地の大木らを伐採してしまいました。
その後、拝山の上空には赤い火玉が見えるという流言が発生し、同時期には不思議にも毎年若い青年らが多数死亡したため、集落民は恐怖と不安に襲われる日々を過ごすこととなります。そこでこの地に神社を建設する気運が高まり、境内整備をするためにこの丘の頂上にあった墓を掘り出したところ、遺骨や土器の破片が見つかり、集落民によって丁重に洗い清められ安置されることになりました。
このような言い伝えもあり、現在もこの神社は無病長寿の神様として集落民に大切にされています。

〇「世間遺産(※)」に定められているスポット。
※世間遺産とは・・・写真家の藤田洋三が提唱するものであり、「庶民が残した手仕事や暮らしの記憶を留めようとする」もの

基本情報

住所 〒891-9211 鹿児島県大島郡知名町芦清良(あしきょら)
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