上皇さまと上皇后美智子さまもご覧になられたえらぶゆり栽培の現場へ。
花畑でプチ農業体験ができる、期間限定の大人の社会科見学ツアーです。

「お花屋さんでテッポウユリを見つけると沖永良部のかな？と思うようになりました」
「農家さんと知り合いになれて、花をより身近に感じるようになりました」
「菊の花=仏花のイメージでしたが、こんなにかわいい菊もあるんだと知れて印象が変わりました！」

参加後の感想からも楽しさが伝わってくる花農家体験ツアーのご案内です。
おきのえらぶ島は、別名「花と鍾乳洞の島」と呼ばれていますが、いざ花を見たいと思って見回しても、咲き誇った花畑はなかなか人目にはつかなかったりするんです。

なぜならば、この島で育てられている花は切り花で出荷するために育てられ、そのほとんどが開花する前のつぼみの状態で収穫されているから...。更に、ここは台風のメッカでもある南国の島。吹き付ける強風から花たちを守るために、畑の周りにはぐるりと目隠しのように防風ネットが張り巡らされています。

栽培主品目は、テッポウユリ・スプレーマム(菊)・オリエンタルリリー・グラジオラス・ソリダゴ・トルコキキョウ・クルクマなど多岐にわたります。
おきのえらぶ島の花は全国的にも高い評価を得ており、2017年11月16～18日に上皇上皇后両陛下が行幸啓にお越しになられた際にも、島内でテッポウユリのハウス栽培を視察されました。

栽培と収穫の関係により催行期間が限定されているこのツアー。
畑で収穫いただいたお花はお持ち帰りいただけますので、お土産にも喜ばれそう！

農家さんの案内が無ければ、花栽培の現場に足を踏み入れるチャンスは滅多にありません。おきのえらぶ島の花に触れ、学びを深める期間限定の交流島旅。この機会にぜひご参加ください！